こんにちは、太子町の皆様。
今月も、社会福祉協議会で毎月第四火曜日に開催される「うたごえの会」に参加してきました。
前回の開催内容につきましては、こちらの記事からご覧ください。
第5回目となる今回の会には、合計20名の方が参加しました。
途中参加の方も大歓迎の雰囲気で、和やかに進行されました。
この記事では、その体験レポートをお届けします。
ストレッチで始める
まずはストレッチから始めました。
隣の人とぶつからないように肩を回します。
歌う前には肩と首をほぐすことが一番大事です。
肩だけを回すのではなく、背中から回すように意識してストレッチしました。
この準備運動が、歌声を出すための重要なポイントとなります。
お口のストレッチ
次に、お口のストレッチです。
顔の表情を「くしゃ!ぱっ」としてストレッチ。
「驚きあいうえお」という方法では、変な顔になるため、皆で笑いながら表情筋をほぐしました。
特に、「う」の発音は、口の中にゆで卵を入れるようにして発音することがポイントです。
この方法で、うたごえの会の参加者全員が楽しみながら練習しました。
声出し練習
今回は、まるでお経のように地面に響かせるように意識して声を出しました。
「んま」という言葉に合わせて皆で発声練習を行いました。
声の出し方一つで、響きが大きく変わることを実感しました。
踊りながら歌う
井波先生から、人は緊張すると手足に力が入ると教わりました。
これを解消するために、家で歌う時は指揮者のように体を使って踊りながら歌うことで上達すると言っていました。
実際に手を動かしながら歌ったりもしましたよ。
冬の歌は「冬景色」に変更になりました
12 月に予定されている発表会では、四季を表す歌4曲を歌う予定です。
今回は参加者の意見を取り入れ、「扉をひらこう」から「冬景色」に変更しました。
名曲「故郷」を3番までフルコース
12月に予定されている発表会では、四季の4曲に加えて「故郷」を3番までフルコースで歌う予定です。
井波先生からの歌のアドバイスまとめ
・春の歌
春の心地よい大感動を表すように。
・夏の思い出
静かな感動を表すように。視線は上を遠くに、目線が重要。
・里の秋
今はいないその方を想う感じで歌いましょう。
・冬景色
誰もまだ起きていない清々しい朝をイメージして歌うことを心掛けましょう。
・故郷
なるべく歌詞を見ずに覚えましょう。
歌詞の中の「つつがなし」とは「つつがなし病」のことで、元気ですか?を意味します。
「ともがき」とは「石よりも硬い親友」のことです。
このように、難しい歌詞ですが、歌詞の意味を解説しながら歌うことで歌詞の暗記にもつながります。
うたごえの会の今後の予定
次回のうたごえの会は、2024年7月23日(火)を予定しています。
次回からの参加や、お試しで1度のみの参加も大歓迎です!
そして、社協でのうたごえの会だけでなく、太子町内の他の場所でも定期的に開催されています。
次回のうたごえの会は、以下の通りです。
妙見寺 7月17日(水)
7月17日(水)は、妙見寺で開催。
毎月第3水曜日におこないます。
時間は10:30~13:00で、 途中休憩があります。
参加費 1,000円 (お弁当代込み)です。
正泉寺 7月24日(水)
7月24日(水)は、正泉寺で開催。
每月第4水曜日におこないます。
時間は10:30~13:00 途中休憩があります。
参加費 1,000円 (お弁当代込み)です。
社協だけでなく、毎月さまざまな場所で開催されているうたごえの会にぜひご参加ください。
各「うたごえの会」参加申し込み先
株式会社京谷商会コールセンターまで
電話番号:0120−649−111