7月11日は「セブン-イレブンの日」です。日本記念日協会にも正式に登録されています。
本日は太子町春日にあるセブン-イレブンをご紹介します。
太子町にお住まいの方なら一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。お店に入ると生花や野菜が置いてあることがとても印象的な店舗です。
本日はセブン-イレブン太子春日店 店長の田村さんにインタビューさせて頂きました。
セブン-イレブン太子春日店とは?
セブン-イレブン太子春日店は、上ノ太子駅の近くにある地域密着のセブン-イレブンです。
店長の田村さんは次期オーナーに就任予定であり「どうやったらもっと良いお店にできるか?」と、日々新しい経営方針をたくさん試しておられるそうです。
一般的なセブン-イレブンでは、オーナーさんまたは店長さんが従業員さんの管理や指導までのすべてを行いますが、田村さんはあえて従業員さんの仕事内容へ口を出しすぎないようにしているそうです。
例えば学生アルバイトさんの自主性を大切にしていたり、従業員さん同士がお互いに切磋琢磨したり助け合ったりできるような環境づくりを心掛けています。
「このセブン-イレブンでのアルバイト経験が、人生の役に立てば嬉しい」と考えておられるそうです。
厳しくも優しい、田村さんのお人柄が感じられます。
太子町で働くことになった経緯
セブン-イレブン太子春日店は20年前に創業されました。
現在、田村さんのご両親が経営されていますが、ご両親の「この仕事を手伝って欲しい」という強い要望を受けて、7年前にこの仕事に就くことになったそうです。
以前は違う職種で、太子町とは関わりがなかったという田村さん。
太子町の印象をお伺いすると、「太子町の人達は仲が良いですよね。縦や横の繋がりがあるので、元々富田林市に住んでいた自分は外の人という印象だったんですが、今では中に入れてくださっていると思います」と仰っていました。
繋がりを大事にする田村さんは他のセブン-イレブンのオーナーさん・店長さん達とも交流を持っており、もっと良いお店づくりを目指し、経営者同士で店のことを相談したり、情報交換をしたりして関係を築いているそうです。
セブン-イレブン太子春日店ならではの取り組み
太子春日店はお花や野菜を置いているのが特徴です。
1日900人程のお客様が来店する太子春日店さんは、スーパーが遠くてなかなか通えない高齢者の方のために、卵や野菜など暮らしに必要な食品を販売することに力を入れておられます。
その他にも地元のワインや仏花などを販売していて、お客様のニーズに合わせて品揃えを考え商品展開をされています。
太子町のちょっとしたお土産がコンビニで買えるのは本当に便利ですよね。
太子町の人へのメッセージ
私たちセブン-イレブンは、「近くて便利」というスローガンをかかげています。
その「近い」とはいつでも気軽に頼りにされる こころ の近さであり、「便利」とは欲しかったモノが期待以上の品質でお客様の手に届くことと考えています。
当店はそれを目指しており、「お客様はここに来れば何でも揃うし、ここに来れば大丈夫。」と思ってもらいたいとのことでした。また、お客様へのお声かけも徹底して親しみやすい店舗づくりを心掛けているとのことです。
セブン-イレブン本部の方針と地域の状況を上手く合わせて経営されていることがよく分かりました。
取材に伺った数十分の間にも店員さんとお客さんの間の良い関係性を見ることができました。
従業員さんも明るく品揃え豊富なセブン-イレブン太子春日店にぜひ足をお運び下さい。
アクセス
名称 | セブン-イレブン太子春日店 |
所在地 | 大阪府南河内郡太子町春日271-1 |
電話番号 | 0721-98-5665 |
アクセス | 近鉄南大阪線「上ノ太子駅」から 徒歩約10分 |
地図 |
※駐車場 20台程度