「かるたでめぐる太子町」では、筒井完次さんの「切り絵でめぐる太子町郷土史かるた」を解説しています。
先週は、「ゆ」の句から、太子町で出土した銅鐸(どうたく)についてご紹介しました。
今週は、「よ」で詠まれている、太子町のマスコットキャラクター「たいしくん」についてのお話です。
「よ:よいこの友達 たいしくん」
「切り絵でめぐる太子町郷土史かるた」の「よ」の読み札は、「よ:よいこの友達 たいしくん」です。
まず、絵札には椅子に座った可愛いたいしくんが描かれています。
そして、背景には聖徳太子が眠っているといわれる叡福寺。
最後に、太子町の特産品であるみかんとぶどうも描かれていますよ。
筒井先生の解説は以下の通りです。
「太子町のマスコットキャラクターである『たいしくん』は聖徳太子のように杓をもっていろいろなイベントに出かけてPRをしています。杓で頭をなでられるときっといいことがあるでしょう。」
たいしくんとは
太子町のシンボルとして親しまれる「たいしくん」は、地域の顔とも言える存在です。
太子タウンでは、以前たいしくんにインタビューを受けてもらいましたよ。
聖徳太子をモチーフにしたこのマスコットは、杓を持ったかわいい男の子の姿をしています。
そのにっこり笑った顔を見せ、人々に太子町の魅力を伝えています。
地域の祭りやイベント、観光プロモーション活動にも積極的に参加しているんですよ。
そのため、太子町の良さを広める大使の役割を果たしています。
SNS上でも「たいしくん」の活動は人気を集めており、新しい写真や動画は多くのフォロワーに喜ばれています。
それでは、ぜひたいしくんの活動も下記のサイトからご覧くださいね♪
たいしくんの部屋
https://www.town.taishi.osaka.jp/kanko/taishikun/index.html
https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%8F%E3%82%93/top/
https://www.facebook.com/taishikun/?locale=ja_JP