今年も「上の太子観光みかん園」に行ってきました!
2022年度の開園期間は10月1日から11月30日までで、今年は11月28日(日)の閉園間近にお邪魔しました。
事前に「道の駅・近つ飛鳥の里太子」にてこちらの割引券つきチラシを頂いたので、お得にチケットを購入することができましたよ!
2023年度バージョンはこちらからご覧ください!
太子みかん園は時間無制限でみかん狩りができ、お天気が良かったため山頂にあるアスレチックや広場でピクニックをされる方も多数いらっしゃいました!
それでは【2022年度版】太子みかん園のレポをご覧ください。
太子みかん園までのアクセス
・車でお越しの方
「太子I.C」より7分
(駐車料金 500円)
・電車でお越しの方
「上ノ太子駅」下車後、徒歩20分
・バスでお越しの方
「上ノ太子駅」から無料往復バスが運行しているのでオススメです。
みかん園から見た駐車場です。かなりの台数が駐車可能ですよ。
お子様がいるご家庭はベビーカー必須!
今回は仕事ではなくプライベートで家族と一緒に太子みかん園へお邪魔しました。
3歳児の子どもと行くので、ベビーカーを持って行くか直前まですごく悩みましたが、結果としてベビーカーは必須だと感じました!!
というのも、太子みかん園から一番近い駐車場は満車で駐車できず、少し離れた駐車場に車を停めることになったのですが、購入の窓口までかなりの距離があったからです。
また窓口を通過後、みかん狩りの農園までは急勾配の坂道があり、子どもと歩いたためか20分程度かかりました。
この時点でだいぶヘトヘトです。(当方運動不足と加齢のせいかもしれません)
疲れた子どもは途中から「歩かない!」と言い出し、ベビーカーに助けられました。
ちなみに、下山の際に他のお子様が「疲れた!歩けない!」と言っているのを何度か目撃したので、ベビーカーは必須です。
別途料金で購入する土産用のみかんも収穫して持ち帰ったので、ベビーカーに荷物も積めて快適でした。
山の中腹にオレンジ色の建物が見えますか?駐車場に停めてから、ここまで歩きますよ〜!
上の太子みかん園のみかんは甘い
さて前置きが長くなりました。
本題のみかんですが、太子みかん園のみかんはとても甘くて美味しかったです!!
11月の後半に訪れたので全てのみかんが程よく色づき、濃厚な味わいでビックリしました。
スタッフの方に「小さいみかんが甘くて美味しいよ」と教えて頂きました!
登山で疲れた身体に甘いみかんが染み渡り、疲れが一気に吹き飛びます。
ちなみに食べ終わったみかんの皮は道ではなく木の根本に捨ててねということでした。
捨てたみかんの皮は、大事な肥料となるんだそうです。
お土産用バックの購入
みかん園の事務所前では持ち帰り土産用の手提げカバンが販売されています。
大きいサイズは1,000円、小さいサイズが500円です。
今回は小さいサイズを購入しました、小ぶりのみかんが20個程入りましたよ。
トイレ、手洗い場、授乳室、オムツ交換室あります
みかん農園には、綺麗でトイレットペーパーが設置されたお手洗いがチケット購入窓口横と山の中腹にあるレストハウス横にありました。
山頂にあるトイレは昔ながらの「ぼっとん便所」なので小さいお子様には難しいかもしれません。
できるだけ、トイレを済ませてから山頂へ向かいましょう。
その他、子ども連れに嬉しい「授乳室」と「オムツ交換室」があったので、安心して利用することができました。
レストハウスの中に手洗い場があるので、そこで手を洗うことができますよ。
みかん狩りのポイント
太子みかん園のみかんはどれも美味しかったのですが、ここで美味しいみかんの収穫ポイントを3つご紹介します。
①みかんは日当たりが良い場所に植えてある木から収穫し、さらに木の外側のものを選んで食べるようにしましょう。
②みかんの皮はできるだけ濃い色で、ツヤがあり平たいものを選ぶことがポイントです。
③お目当てのみかんを見つけたらヘタの少し上の枝をクルクルとねじって取るか、可能であればハサミを持参して切るようにしましょう。
【2022年度】上の太子みかん農園レポまとめ
秋晴れの中、山頂からの絶景を眺めながら頂く新鮮で甘いみかんは格別でした。
子どもにとっても貴重な食育体験となったのか、帰りの車中で「また来年も行こうね」と言っていました。
今年度の上の太子みかん園は11月30日を持って終了しましたが、まだ行かれてない方は来年是非行ってみてくださいね!
過去の上の太子みかん農園の記事はこちらからご覧ください。